リファレンス

3.11の教訓。冬の暖房には災害時に役立つ反射式ストーブがいい。


平成23年3月11日に発生した東日本大震災。ライフラインが崩壊した寒い季節に反射式ストーブがとても役に立ちました。

東北は宮城県仙台市に住んでいます。

平成23年の3月11日。14時46分頃から数分間、突然襲った強烈な揺れのなかにいました。東日本大震災です。揺れはとても長く感じ、このまま家が倒れて自分が死ぬまで続くんだろうと恐怖の中で諦めたことを今でもよく覚えています。

揺れが収まり命がつながったことにホッと胸をなでおろした直後に、あの忌まわしい巨大な津波が押し寄せ悲しい大惨事に見舞われたのはご承知の通りです。

一家に1台は備えておきたい冬の逸品です。

被災をして困ることはといえば、それは全部困りますというのが正直なところなんだと思いますが、あまり贅沢もいってもいられないのが災害です。

ということで、やっぱり一番困るのがライフラインに係ることですね。命に直結することですから。

思い起こせば3.11の震災では、仙台市内は場所にもよりますが電気が3日、水道が1週間、ガスに至っては3か月近くも止まってしまいました。
まさにライフライン。生きるための不便さを痛感するなかで、当たり前の便利さがいかに大切なことなのかを思い知らされた日々でした。

そして、当時は3月とはいえ東北はまた寒い季節にありました。当日の夜は雪が舞ったのを覚えています。
停電でいつも暖をとっている温風ヒーターも備え付けのエアコンも使えません。そんな状況でとても役にたったのが反射式のストーブでした。これは持っていて本当によかった思いました。

反射式ストーブ

もしかしたら若い人たちは知らないかもしれませんが、この反射式ストーブは昭和のころは暖房の主役でした。電気がなくても電池やマッチ1本で着火ができて、お湯が沸かせ、お餅も焼ける反射式は、実用性も高くて大いに冬の生活を支えてくれました。

やがて、子供たちのやけどの心配などから徐々に温風ヒーターなどが愛用されるようになったのですが、実は反射式は点火したあとの灯りがどこかレトロチックで、視覚的にもあたたかい雰囲気をもたらしてくれるんですね。普段はそんなセンチなことは考えないのですが、震災の時はやけに温もりを感じたものでした。

この反射式ストーブは温風ヒーターなんかに比べても価格も安いうえ、単純な構造のせいか故障も少なく、我が家のストーブは特にトラブルもなくもう10年以上も使っています。冬の暖房器具として1台は備えておきたい逸品だと思います。

追伸

最近は本当に災害が多いですよね。いまの日本はどこに住んでいても被災する可能性があるような感じで、年に一度くらいは防災グッツを確認しておきたいものです。使うことがないことを願うばかりですが、万が一の時に、やっぱり備えあれば憂い無しだと思うんです。


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