仙台

仙台でお花見をするなら榴岡公園がおすすめです。


日本の桜前線の北上は何より美しいリレーです。この時ばかりは日本に生まれてよかったと思うんです。

よく春はセンバツからと言われますが、なんといっても桜の開花宣言こそが正真正銘の春の開幕宣言でしょう。

卒業式や入学式の日は桜が綺麗だったなんて言う方もおられますが、きっと温かいところで育ったんですね。東北の春はちょっと遅くて、桜が咲くころは友だち100人できるかなのうち3人くらいできているころなんです。(笑)

それでも桜は毎年きちんと綺麗に咲いてくれます。そんな東北は仙台のお花見の名所を紹介しますね。

仙台駅から歩いていける榴岡公園の桜が美しい

桜は各地に開花の基準となる標本木なるものがあって、その木の桜が5~6輪咲くと気象台が開花を宣言するのだそうです。東京は靖国神社にあり、毎年開花まぎわになるとテレビで紹介されたりしますよね。
ちなみに全国の標本木はすべてソメイヨシノで、仙台は榴岡(つつじがおか)公園のお向かいにある気象台の敷地内に植えられてます。

ということもあって、仙台市の春の中心として、榴岡公園は桜の咲く季節になると大勢のお花見客でにぎわい、その人気ぶりがよくわかります。

お花見

公園自体は芝生を含めてかなり広く、桜の木では今は400本くらいあるそうです。一歩公園に入ると所狭しと桜たちが咲き誇っていて、満開の姿はまさに圧巻の一言です。昔は千本くらいあったらしいのですが、そのころの桜は大火で全部消失してしまったらしいです。残念ですね。

そんな歴史のある人気の公園ですから、土日ともなると会社やサークルなどの団体さんは場所取りが大変です。ちょっと気をぬくと、いい場所は先にライバルにとられてしまって、あとで上司や先輩たちに怒られことになりますよ。お花見は戦いだ。がんばれ若者諸君!(笑)

そして桜まつりの期間中は、屋台も20軒くらい並びますので食べ物や飲み物に不自由することはないと思います。開放感に浸り祭り気分で食べる屋台の食べ物って何故かおいしいですよね。ただ、ちょっと割高です。家族連れで行くなら、やっぱりお弁当を持っていくのが一番です。

場所

場所は仙台駅から仙石線で1駅の榴ヶ岡駅(乗車2分)で降りてすぐのところにありますが、仙台駅東口から歩いても10分もかかりませんので、せっかくの春の陽気を感じながら散歩気分を楽しむのがいいかもしれません。

車は公園内に有料の駐車場はありますが、台数が限られておりなかなか駐車はできないと思います。お花見のシーズンはかなり混雑しますし。

ちなみにバスだと、最寄りのバス停は「第四合同庁舎前」で、こちらからだと公園まで徒歩で3分程度です。国道45線を通る路線バスが目安となります。

注意事項

特に注意したいことをひとつ。
花冷えという言葉があるくらいに桜が咲く季節は、実は寒いです。仙台も同じです。ちょっと油断をすると震えながら花を見ることになりますよ。ですから、防寒対策だけはしてくださいね。寒いとホントつらいですから。

それでは、どうぞ楽しいお花見を!

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