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クイーンのファーストアルバムを聴いたときロックは終ったと思った。


クイーンのファーストアルバム「戦慄の王女」があまりに完成度が高すぎて、これはロックじゃないと思った。

映画「ボヘミアン・ラプソティ」が世界的な話題になっているようで、フレディー・マーキュリーはすごいですね。特にクライマックスで映しだされる、今では伝説となって語り継がれている1985年のライブ・エイドの様子は鳥肌ものみたいです。クイーンファンにはたまらないでしょうね。

ちなみに、ぼくが鳥肌をたててぶっとんだのは、北京オリンピックの閉会式で、「胸いっぱいの愛を」のイントロを弾きながらツェッペリンのジミー・ペイジが現れたときです。次回大会のロンドンオリンピックへのイントロです。あれにはホント驚き感激しました。やっぱりジミー・ペイジはかっこいい。

ロックは1970年代が黄金期。

ぼくはロック少年でした。特に熱をあげていたのが1970年代前半。ちょうどビートルズが解散して新しい洋楽がどんどん日本に流れ始めてきた頃で、ぼくの愛読書は「ミュージックライフ」でした。今でも70年代のロックシーンのクイズ番組があれば予選通過の自信はあります。(笑)

あの時代はすごかった。ハードロックというジャンルが生まれたのもこの頃で、ラジオでもひっきりなしに曲を流していて、いつもワクワクしていたのを覚えています。

レッド・ツェッペリン、ディープ・パープル、ユーライア・ヒープ、グランド・ファンク・レイルロード、マウンテン。通なところでウィッシュボーン・アッシュ。

これらのバンド名を聞いて懐かしいなと思った方は同世代ですね。ロックファンにはたまらなくいい時代でしたよね。

ロックは美学だと教えてくれたクイーン。

ぼくのロック感はファズ(ひずみ)。これにつきます。超代表作でいえばジミ・ヘンドリックスのパープル・ヘイズですね。あのファズの効いたイントロは雷に感電したくらいに衝撃的で、ぼく的には、あれを越えるかっこいいリフはもう誰もつくれないだろうなと思っているんです。

そんな時代にファズこそロックと信じていた少年に偲び寄る幻影がありました。そして、その幻影はあっというまに華々しくロックシーンを変えてしまいました。まるで異次元の世界です。

それがプログレッシブ・ロックといわれるキング・クリムゾンの「クリムゾン・キングの宮殿」だったり、ピンク・フロイドの「狂気」だったり、イエスの「危機」だったり、そして極めつけがロックの新星クイーンの「戦慄の王女」でした。

どのバンドもロックは美学だといわんばかりに作品はひずみをそぎ落し美しいまでに完成度をあげ、やがて少年のひずんだ価値観は時代の片隅においやられてしまいました。トホホ。ぼくのロックを返せ!

とは言っても、やっぱりロックはいいですね。いつも五感を存分に刺激してくれます。ロックを愛するファンのひとりとして、時代時代に新しい感性をクリエイトするバンドに拍手をおくります。そして、ぼくの感性はやっぱりファズこそロックのままです。それでいいんだと思うんです。

人気のバンドBest10

ウォール・ストリート・ジャーナルの「史上最も人気のある100のロックバンド」のうちベスト10を紹介してみますね。あなたの好きなバンドはありますか?ぼくの好きなツェッペリンは2位でした。(喜)

1位ビートルズ、2位レッド・ツェッペリン、3位クイーン、4位ピンク・フロイド、5位ザ・ローリング・ストーンズ、6位AC/DC、7位イーグルス、8位メタリカ、9位ガンズ・アンド・ローゼス・10位エアロスミス。

嗚呼、一度でいいから生でジミー・ペイジの弾くギターを大音量で聴いてみたい!!