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球史に残る宮城大会決勝。仙台育英高校VS東北高校。


令和元年夏の甲子園。宮城県大会決勝は歴史に残る両雄対決。

令和初の甲子園宮城県大会決勝の組み合わせは仙台育英高校VS東北高校。
県内では両雄といわれる良きライバル校で、宮城の高校野球のレベルの高さはこの両校の牽引によって育てられたといってもいいでしょう。
毎年、各高校が質の高い試合を繰り広げる宮城大会は、高校野球ファンにはたまらない魅力となっています。

15対10の乱打戦。勝ったのは・・

学校名を聞くだけで「強い」と感じさせてくれる両校です。それもそのはず、これまで夏の甲子園には、仙台育英が27回、東北が22回も出場していますもんね。しかも、どちらも甲子園で準優勝の輝かしい実績をもつ強豪校です。そんな両校の決勝戦を観戦してきました。

いっぱいの観客でうまったスタンドも試合前は緊張感につつまれ静まりかえり、まっさらなスコアボードはいったいどんなドラマを刻んでくれるのか、ワクワクしながらプレイポールを待ちました。そして、試合開始。

序盤

1回表に東北が2点先制すると、その裏に育英が1点返し、初回から接戦の予感。
2回表は東北が打者一巡の猛攻で4点。一気に5点差は、さすがに育英は厳しいだろう。
3回裏、こんどは負けじと育英打線が一挙7点の大爆発で逆転。育英、すげぇ。

中盤

4回の攻防がまたすごかった。8-6と逆転された東北が4回表に3点取って9-8と再逆転すると、その裏、育英にツーランホームランがとびだし10-9の再々逆転。なんて試合だ。大興奮!
その後、5回裏に育英が1点追加すると6回表に東北が1点返して11-10。そして迎えた6回裏。育英が4点をあげて15-10。流れを呼び込んだ。

終盤

7回以降は、両校のリリーフ陣が好投し双方無得点に。やっと試合が落ち着いた。結果、3時間を超える死闘を仙台育英が制し28回目の甲子園出場を決めた。さすがに両雄激突の伝統の一戦でした。

観戦して

スコアボードに刻まれたドラマは壮絶でした。きっと宮城県の高校球史に残る決勝戦だったと思います。観客席からは「すごい試合だ。」「どちらも勝たせてあげたい。」の言葉が聞かれ、まったく同感でした。

「プレイボール」で始まった試合は、両校応援団のエールの交換で幕を閉じました。高校野球はいいですね。

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