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NSPの天野くんの歌がみんなの青春だった。さようなら。


天野くん、さよならを歌うのが早すぎるよ。今も天国で歌っているんでしょうね。青春をありがとう。

天野くんと同じ時間を生きたぼくはおじさんになり、天野くんのことが大好きだったかわいい女の子たちは、みんなかわいいおばさんになりました。(笑)

洒落っ気たっぷりの天野くんのことだから、ぼくの方が若いだなんて笑ってギターの玄をつまんでいるかもしれませんね。あのライブのトークのように

NSPに思いを寄せて

NSPの良さは、情景の押しつけをしないことに尽きると思う。
歌の中の「僕」はいつも自分だし、「君」は片思いだった女の子だったりふられてしまった女の子だったりする。
「ゆうやけ」はリスナーそれぞれが一番きれいなゆうやけを思い描き、「線香花火」をしている場所は海辺だったり学校の校庭だったり自由である。 出典元 Amazon | シャツのほころび涙のかけら | N.S.P | J-POP | 音楽

ぼくのNSPの印象は日曜日の午後の昼下がりなんです。季節でいえば春かな。
たぶん、一番のんびりできておだやかな時間で、彼らのもっているやわらかい世界観がその感覚と重なるからかもしれません。

NSPの叙情は無理に感情をゆさぶることもないので、ゆったりと情景を浮かべて楽しむことができるんですね。そんな本を読むような時間が大好きでした。
当時はCDではなくレコードだったので、聴き古したシャリシャリの音がまたよかったんですよ。今となっては昭和の味わいのひとつで、あの音だけで昔に戻れます。

そして春を感じるとき。
「さようなら」「さくら草(雪どけ水はつめたくて)」「弥生つめたい風」、ぼくの好きな春につながる名曲です。厳しい冬のあとにくる春には格別に嬉しい感情が芽生えて、NSPの曲には、そんな春を感じさせてくれる作品が多いんですよ。

あなたの印象はどんなですか。

天野くんに会いたいなら

天野くんが亡くなってもう何年になるのでしょうか。

ぼくがNSPを始めて聴いたのは、ラジオから流れ始めた やけに真っ白な雪がふわふわ、 天野くんが歌って、中村くんと平賀くんがハーモニーの「さようなら」でした。寒い冬の夜に聴き終えた時、なんとも心が温かくなったのを覚えています。
天野くんの歌声はやさしくていいですね。

みんなそれぞれに好きな曲があり、大切な思い出があるんだと思います。そしてその情景は、きっとあなただけのものなのでしょう。そう、それは若いころのあなただけの宝物。
久しぶりにぬくもりを感じてみませんか。NSPを聴いてみませんか。

きっと天野くんに会えますよ。